息苦しい【禁煙による禁断症状】
禁煙で息苦しさを感じる
禁煙を始めてから酷い息苦しさを感じる人がいます。
ここでいう「息苦しさ」は、いわゆる喫煙時の息切れとは違います。
息を吸っても吸っても吸いたりない、酸素が足りないような気がして、胸から喉の辺りが息苦しく感じるのです。
禁煙したら喫煙していた頃の軽い運動でもすぐに息切れする症状が軽くなると期待していたのに、逆に動かなくても息苦しくなって、COPDや何か肺の病気を患っているのではないかと心配になる方も多いようです。
この息苦しさは禁煙による禁断症状のひとつで、症状は一過性のものだそうです。
【禁煙による禁断症状】息苦しさの対応策
禁煙による息苦しさについて調べたところ、息苦しい症状を訴えている方は多かったのですが、具体的な対応策は見つかりませんでした。
個人差はありますが、時間経過とともに自然と症状は収まっていくそうです。禁煙開始から数ヶ月~酷い方は一年近く症状が続くかもしれません。
【禁煙による禁断症状】息苦しさの体験談
私の場合は、禁煙13日目に初めて息苦しさが出て、一日中ひたすら深呼吸を繰り返していました。
息苦しさは一旦落ち着いたのですが、それから一週間後に症状が更に酷くなって再発しました。初めての時は胸の辺りが息苦しかったのですが、この時は胸から喉にかけての広い範囲が息苦しく、少し呼吸をしにくいと感じることもありました。
この息苦しさは症状が軽くなったり重くなったりと波があり、全く気にならないこともあれば一日中苦しくてたまらないこともあります。
深呼吸をしたり、なるべくストレスを感じないよう、体も心もリラックスできるようにしてみましょう。